
蹴って、殴って、映画見て、人生で直面でするあらゆることを探求している空我の仲間たちが、2024年に見た映画のなかからこれぞという作品を紹介していきます
2024年は、個人的な目標の一つとして「映画を100本見る」ことを目指しました。大それた目標のつもりでしたが、暇があったら映画を見ると決めてしまうと、あれよあれよと100本達成してしまい、最終的には142本も見ることができました。
実に達成率142%!わー
学生時代以降では、おそらく一番たくさん映画を見た年になったと思います。
道場主ミカミが選ぶ「2024年に見た映画」ベスト10
※2024年劇場公開の作品ではなく、わたしが2024年に鑑賞した映画です。
10位 ベネデッタ
ポール・ヴァーホーベン大先生(御年84歳)の作品!
心からキリストを愛しながらも、自らの様々な欲望を追求していくベネデッタ。徐々にその行動は矛盾をはらんだものとなっていきます…が、彼女の中では整合性が取れているっぽい…。
憑依された時のベネデッタの声が怖い(笑)
9位 東京物語
映画好きなどと自称しながらも未見であった小津安二郎監督の代表作。遅ればせながら観ました。
変わりゆく時代と人を淡々と優しく描きます。小津監督が見守る眼差しは、温かいと同時に残酷でもあるように感じました。
8位 ナイアド~その決意は海を越える~
困難に立ち向かう不屈の女性と彼女を支える仲間の熱い友情!!…みたいな綺麗ごとでは終わらせないところが良かった。エネルギーの爆弾のような人間に出会ってしまった恐怖をも描いています(笑)



Netflixオリジナル作品なので、他の配信では見られません(涙)
でもそれだけの価値はあります
7位 MADMAX フュリオサ
問答無用で1位にしてしまってもよかったのですが、人類史上最高傑作の「怒りのデスロード」と比べてしまうと少しテンションが下がってしまうところもあるか?
でも「ロードウォーリアー」や「サンダードーム」っぽい雰囲気もあるこの作品も、最高です!!ディメンタスの「飽きた…」の一言は衝撃!!
6位 アラビアンナイト 三千年の祈り
MADMAXの生みの親であるジョージ・ミラー大先生の作品をここにもランクインさせました。我々はなぜ作り話に価値を見出すのか?物語の持つ力、物語が存在する意義を問い直します。
5位 フォールガイ
コメディ・アクションの快作!!
(尊敬する人:ライアン・ゴズリング)って書こうかなと思うぐらいカッコよくて尊敬できる男です!「やれやれだぜ」というセリフが、現役では世界一位に似合う男だなと思いました!共演のエミリー・ブラントも最高にキュート!
4位 DUNE 砂の惑星 Part2
part1は少しテンポが遅かったり、あまりにも中途半端な終わり方だったこともあり、少し不満が残りましたが、今作では、壮大で美麗な映像を背景に主人公ポールがカリスマ的リーダーへと成長していく過程が描かれており、特別な映画体験となりました!
3位 エイリアン ロムルス
最初の「エイリアン」が提示したコンセプトを再定義し、エイリアンというコンテンツをリボーンさせた功績は本当に素晴らしい。エイリアン1と2の良いとこ取りともいえるこの作品、「う~んエイリアンねぇ、どうせ一緒でしょ?」という方にもぜひ観ていただきたい!
2位 レッド・ロケット
私にとっては上映中は辛く、早く映画が終わってほしいと思うぐらい重たい作品でした。
能天気でやくざな主人公が地元に帰ってくることで起こるハレーションを描くという意味では「男はつらいよ」と同じ状況ですが、あのような明るさはありません。
また、これほど人間を包み隠さず正面から描く作品を私は知りません。
1位 哀れなるものたち
奇才ヨルゴス・ランティモスが提示するメインテーマの一つは、身体的・文化的な支配に対する抵抗や冷笑だと考えているのですが、今作では特に、女性に対する支配構造とそこからの解放を大胆に、高らかに、美しく、おぞましく描きました。
そもそも映画というものは総合芸術である、ということをこれほどまでに体現した映画は稀有でないでしょうか?
空我道場の皆さんが選ぶ「2024年に観た映画(ドラマ)」ベスト
若き見知らぬ者たち(Sさん)
日本修斗協会監修、修斗を題材にした映画です。トライフォース柔術アカデミーを束ねる早川光由先生や、修斗の佐藤ルミナ理事長も登場します。
一応言っておくと、ラストで10分ぐらい流れる、修斗の試合シーンは圧巻です、それだけで観る価値があります。ただしそれ以外が五味、あ、間違えた、ゴミです。
インサイド・ヘッド2(Kさん)
人間の感情をビジュアルに落としこみ、それぞれの感情を代表するキャラクターが冒険を繰り広げる映画の続編です。
今回は、思春期に差し掛かったことにより、新しく芽生えた感情(心配、けだるさ、羞恥心、嫉妬・羨望)が加わり、新たに生じる問題、思考・行動の変化を描けており、前作からの良い発展になっております。
また、思春期あるある(周りに合わせて好きなアーティストを曲げてしまう。年上の人たちに憧れる一方で、昔からの友人がダサく感じてしまい邪険にしてしまう。)も多く含まれているため、共感できるシーンも多いと思います。
現在はDisney +で配信されているので、前作も併せておすすめします。(デッドプール&ウルヴァリン、2025年元旦からはエイリアン:ロムルスもまとめて観れます)
ルックバック ほか9作品(Jさん)
映画は一つの作品、シリーズを何回も見直ししたり、とことん深掘って鑑賞するのが良いことなのは理解しているのですが…なかなかそこまでの暇は無く、広く浅めに鑑賞毎にそれなりに掘る事はしてみた私的なランキング。
ごくごく個人的な感想ですけれども、今年見たものでは、上からこの並びになりますねー
- ルックバック
- オッペンハイマー
- アイアムアコメディアン(ウーマンラッシュアワー村本の)
- アイアンクロー
- マッドマックス フュリオサ
- パーフェクトブルー
- ゴールデンカムイ
- フェラーリ
- ボルテスVレガシー(フィリピンで実写映画化したヤツ)
- ツイスターズ



…と、頼んでもいないのにベスト10を教えてくれました!!
SYOGUNー将軍(Kさん)
おすすめは将軍ですかねー。
島田陽子ではない方の。
マリコしゃま~と言いたくなります。
ザ・バイクライダーズ ほか1作品(Nさん)
「ザ・バイクライダーズ」ですかね~。女性目線から物語が描かれている部分もあって、男臭い作品の中でみやすくなっていて、良かったです。
あとは、「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は予想より遥かによかったです。こんな感動物語だと思って観てなかったので、泣けました。
ツイン・ピークス ほか3作品(総合格闘技クラス・護身術クラス指導員 Fさん)
- ツイン・ピークス
- パパと呼ばないで
- フォール・アウト
- 第8日の夜 ザ・エイトナイト



ツイン・ピークスは、主人公のクーパーFBI捜査官が変人だけどとてもいい奴で大好きなキャラです
そのほかの人たちにも聞いてみた「2024年に観た映画(ドラマ)」ベスト
行きつけの鳥貴族の仲良しスタッフのTさんのおすすめ
- お見送りの作法
- 落ちたマイホーム
- 812
義理の父(70代前半)のおすすめ
- ボーダーライン
- 最後の追跡
義理の母(70代前半)のおすすめ
- カラオケ行こう
- パーフェクトデイズ
- ソフトクワイエット



お答えいただいた皆さま、ありがとうございました。
2025年もできる限り、いろんなジャンルの映画を観ていきたいです!
映画関係の新たな企画ももうすぐ紹介できるかと思いますので、楽しみにしていただけるとありがたいです!